あゆ太郎の巣

地味で休みは自分の巣にこもっています。このまま一生を終えていくのも…って思ったので、巣から少し出てみようと思って始めたのです。

これは難しい!センスが問われる!

どうやら私がたらの芽と思っていたものは、『ふきのとう』だったらしい。そして『ふきのとう』だと思っていたものが昨日『きゃらぶき』だよーって言われて夕飯で出てきた。

 

きゃらぶき』ってなんですか?

 

私の中の春の山菜はどうやら三角形状に名前と実態が入れ替わっていたらしい。でも、ふきのとうは『芽』っぽいし、ふきはお弁当の歌で『すじーのとおった、ふーっき!』って言われてるから、どう考えてもきゃらぶきに近いと思う。

 

でもって『きゃらぶき』ってなんですか?

 

 

 

そんなこんなで今日は楽しみにしていたカリグラフィの体験の日でした。初めてのことってやっぱりドキドキしましたが、あっという間の1時間半でして、とっても楽しかった。というか、想像通りとっても綺麗。先生が見本を書いて下さるんですが、目の前で書かれても人間が書いているとは到底思えないような美しさ。想像通りでなかったのは難しさ。バランスが全てって言ってたけども、そのバランスを取るのがなかなか難しい。同じようにやっていても、ずんぐりむっくりになったり、線の強弱が全然違ったり…奥が深そうなので、練習用紙を買ってきて、せめて自分の名前とセンキューだけは書けるようになりたいと思う。

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そして、これって筆記体みたくシャッシャって書くのかと思ってたら、結構ゆっくり書くらしい。やはり美しいものには手間暇ががかっております。

 

 

そして一番びっくりしたのが『筆記体習った世代ですか?』という質問。どうやら筆記体を習わない世代が存在するらしい。驚く。筆記体といえば、ちょっと英語に慣れてきた時に、カッコつけて書いた思い出。でもかっこつけて書いてると『筆記体かいてるんだぁ』とか言われちゃうから要注意!今考えると何かいたってなんでもいい。多感な年代でした。でも筆記体で書くとそっちに集中しちゃって全く覚えられないので結局ブロック体に戻していました。筆記体、確かに習う必要性を感じないねぇ?

 

英語に関しても、そんな多感な時代を過ごしてきた私ですが、今や全く英語がわからない。ハロー、グッバイくらいしか言えない。多感じゃなくなるとこうも何もできなくなるようです。

 

とにかく名前とサンキューだけうまくかけらた報告します。